あじさい祭
2018年 06月 15日
梅雨が来た。紫陽花の季節がやってきた。
毎年この時期になると近所の神社であじさい祭が行われる。普段は静かな空気が流れる小さな神社なのだけれど、この時期は境内に咲く紫陽花を見に来た人でとても賑わい土日はちょっとした露店も並ぶので梅雨にも関わらず近所が賑わう。
あじさい祭が終わってしまうと境内の紫陽花は庭師さんによって一気に切り落とされてしまう。一気に刈られる様子をみると何だか淋しくも感じるが刈られた紫陽花を家に持ち帰る人も多く、去年は私も持ち帰り数日間枯れるまで紫陽花を愛でていた。今年もきっと刈られた紫陽花を持ち帰るだろう。
紫陽花が枯れる頃、また勢いのある暑い夏がやってくる。
梅雨は雨ばかりで何となく気分が優れないイメージがあるけれど部屋の中で雨音を聞きながら作業をするのはとても落ち着く。急ぐ気持ちを冷静にさせてくれる。
植物にとってはこれから来る夏に向けての準備期間のようでもあるし私はこの時期、頭の中のいろんなことを整理して夏からの活動に備える静かな時間のように感じる。
【紫陽花】
羊毛と向き合うと毎年秋冬がシーズンとなり春夏はいつも制作の時間にあてていることが多い。制作の時間は夏だけれど出展シーズンは冬という、夏に冬のことを考えながら制作することが多く少しモヤモヤとした気分になることもある。この時期はやっぱりこの時期のものを描きたくなる衝動に駆られて作ってしまったものも多くある。これもその1つ。因みにこの紫陽花の見頃は秋頃…遅過ぎるだろうか。。笑
紫陽花もいろんな色があるけれど私のイメージする紫陽花は淡いぼんやりとした水色。多分実家の紫陽花がこのような色だったという記憶もあるけれどこの時期の心模様をあらわしたような色にも思える。
毎年この時期になると近所の神社であじさい祭が行われる。普段は静かな空気が流れる小さな神社なのだけれど、この時期は境内に咲く紫陽花を見に来た人でとても賑わい土日はちょっとした露店も並ぶので梅雨にも関わらず近所が賑わう。
あじさい祭が終わってしまうと境内の紫陽花は庭師さんによって一気に切り落とされてしまう。一気に刈られる様子をみると何だか淋しくも感じるが刈られた紫陽花を家に持ち帰る人も多く、去年は私も持ち帰り数日間枯れるまで紫陽花を愛でていた。今年もきっと刈られた紫陽花を持ち帰るだろう。
紫陽花が枯れる頃、また勢いのある暑い夏がやってくる。
梅雨は雨ばかりで何となく気分が優れないイメージがあるけれど部屋の中で雨音を聞きながら作業をするのはとても落ち着く。急ぐ気持ちを冷静にさせてくれる。
植物にとってはこれから来る夏に向けての準備期間のようでもあるし私はこの時期、頭の中のいろんなことを整理して夏からの活動に備える静かな時間のように感じる。
【紫陽花】
羊毛と向き合うと毎年秋冬がシーズンとなり春夏はいつも制作の時間にあてていることが多い。制作の時間は夏だけれど出展シーズンは冬という、夏に冬のことを考えながら制作することが多く少しモヤモヤとした気分になることもある。この時期はやっぱりこの時期のものを描きたくなる衝動に駆られて作ってしまったものも多くある。これもその1つ。因みにこの紫陽花の見頃は秋頃…遅過ぎるだろうか。。笑
紫陽花もいろんな色があるけれど私のイメージする紫陽花は淡いぼんやりとした水色。多分実家の紫陽花がこのような色だったという記憶もあるけれどこの時期の心模様をあらわしたような色にも思える。
by kuusi6
| 2018-06-15 14:01
| 日々のこと